昨日は、

波動調整で心の状態や気づきをサポートしている高岸陽子さんの波動調整を学んでいる方々へのスペシャル講座として

「自分らしい魅せ方って~ ポーズから意識改革~」の中で私から動きや仕草についてちょっとお話させていただきました。

(誰か一人・・・大きな口で食べてる人がいる(笑))

 

「え?ポーズで意識改革??ってなんぞや?」と私も高岸さんからお話をいただいたとき、一瞬思いました。

ご依頼の経緯を聞いてみるとね。

先日高岸さんから「典子ちゃん、ちょっと私の動きやしぐさを個人レッスンでチェックしてもらえないかな?」と

オファーをいただき個人レッスンをしたんですね。

どうやら、、その時にご自身の中で大きな気づきがあったみたいで。

 

3年前に高岸さんの撮影プロデユースをさせていただいた時に「こんな風に手を置いてみて」とか、

「こんな感じで上むいてみようか」と色々と動きをつけていた時に、

「いやー、これはなんかいややー」とか(笑)言ってたことがあるんですね。

(その時の撮影の1枚)

もちろん、ご本人が恥ずかしいな~とか、いやだなーという場合は無理にさせません♪^^

できる動きの中で「ちょっとだけTRY」をしてもらうことはあります。

それが、先日の個人レッスンであらためてご自身の動きをチェックしていたら、、、

「あたし、あの時、この動きとかいやだーって言ってたよね??」「自分の思い込みとか固定概念とか、

これできる、こんなポーズって恥ずかしいとか色々思うことに本人の気づかないまだ自分って隠れてたり

するんじゃない?」と。

 

ほー。なるほど。。。わかる気がしました。

「やりたいけど、恥ずかしくってできない」とか、よくありますからね。

それって、一回やってしまったら大丈夫になるんだけど、ぶっつけ本番の撮影とかだと長時間かけての撮影

で慣れていかないと、、一発勝負だとなかなか出しきれなく終わること多いですもん。

 

 

 

モデルさんではないけれど、

モデルを目指すわけではないけれど、

普通の方でも、ちょっと動かし方変えるときれいに見えるコツとか、あったりします。

普段モノを持つ時のポイントから手がきれいに見えるコツとか、力みのない自然な背筋を伸ばした姿勢にするために、

一箇所私が触るだけでほとんどの方の姿勢がぐっと良くなるところがあったり、、、

するのと、見てるのでは違うので、私も「ポーズをつくる」と言われると、とっても苦手意識高いです。

 

 

 

 

私はモデルではありません。プロのモデルの経験があるわけでもありません。

なので、モデルさんのように体を作ってもいません。。。

でも、これまで見た目のお仕事にしている中で、身体心理学や機能解剖学、ウォーキング、

フィニッシング、もろもろ・・・・若い時色々学んできたり、10年以上前にはウォーキングの

レッスンクラスもお願いされていたり、サポートさせてもらってきたり、、そんなこともした経験ちょっとありでして。

 

なので、私が撮影の時にアテンドで入らせていただく時に、アテンドの仕事って「居る」だけじゃないんですね。

もちろん私はカメラマンではないので・・撮りません(笑)

でも、見ているだけ、現場管理をしているだけ・・・でもありません(笑)

 

 

撮られるのがお仕事だったり、慣れている人は別ですが、

普通の方や写真が苦手、撮られ慣れていない方は緊張しますよね。

さらに、普段よりも動きが硬くなったりぎこちなくなったり。

そんな不安を和らげることももちろんですが、その方の「動き」や「位置」とかも見ています。

どう見ているかというと・・・

そもそも撮られ慣れている方って、カメラに対する体の動きってできているんですけど、

普通の方はそうは・・いかない。

ただ「姿勢をのばしてみてー」って言われても、背骨だけを伸ばしてしまって肩や首、表情にまで力が

入ってしまって自然な動きも表情もかえってできなくなってしまって、

「不自然な作られた表情、姿勢」になるんですね。

 

そもそも日頃体が意識できていて、柔軟に動くものですから。

体が硬いと「背筋のばしてー」とか「肩甲骨ちょっと寄せるように胸はってみて」って言っても、

肩だけがあがってしまって息とめちゃう人とか、、、いっぱいいます。

なので、体型や体のバランスからどこにどう手を置くときれいに見えるか、どの角度で座らせるとスタイル

よく見えるか、どの体の部分を気をつけるとかっこよく見えるかとか・・・

ただ単純に姿勢をのばして・・・と言っても胸を張りすぎてかえって硬く表情がなってしまい自然に見えなかったり。

ぎこちなくなってしまったりしないように。。。

なので、カメラマンさんの狙いたいポイントとか

私・お客様の出したいところ、を考えながらきれいに見える動きや足や手の置き方とか角度もろもろ、のチェックをします。

 

 

 

サービスメニューには特に記載していませんが、

時々こういった個人的に「こんなことが知りたい」というお問い合わせに合わせて

プライベートレッスンやグループレッスンも承っています♪

 

 

 

 

 

昨日はお天気も良かったので、アトリエでまずは、

仕草とかを綺麗に見せるにはまずココから、という立つの姿勢と座るの姿勢、指先の使い方、

のレッスンから・・・急遽課外授業も入れていました♪

 

歩くときの手の振り方、振り幅の違いだけでも体のゆがみってわかります。

例えば手の振りの大きさと歩幅って基本は一緒なので、振り幅が違うと本当はまっすぐ

歩けないはず、、、だけど歩けているのは、体をねじって歩いて使っていたり、ね。

課外授業には気持ちのいい太陽の下でのびのびと、開放的な気分で楽しくTRYできるように

うちの目の前にできたカフェのテラスを借り切りました♪

(高い椅子に腰掛けるときの足の置き方とか)

(かわいい飲み方・・)

 

(こういうかわいい顔が苦手だったんだって。。かわいい綾さん♪)

 

 

ご自身がなりたいイメージ像の人の写真をピックアップして、動きやポーズもチェックして

どうやるとかわいく見えるとか、どの角度が自分の顔は好きとか、、、

たくさん写真を撮りあいしながら、自分を客観的にみてみる練習~。

(アトリエに戻ってみんなで成り切りショット♪)

ワイワイ♪ワイワイ♪でした。

 

 

 

 

締めには、しゃぶしゃぶでパーティ❤︎

(全員お肉お写真を撮り忘れるという・・・)

 

 

美味しい&笑いがいっぱいの1日?ありがとうございました。

 

 

【Fashion-Lesson  POINT】

お洋服も必ず一人でお買い物に行かれるときにも、試着室の中の鏡で自分の写真を撮っておくといいですよ。

昨日の参加者の中にもいらっしゃいましたが、、自分の姿を写真で見るだけで「あっ」って気づくポイント

あります。

鏡を見ているときって意外とこれまで着たことのないものだと「いい」か「似合わない」かを客観的に

判断しにくいみたいですね。これまでのお客様の様子を見ていると。

なので、迷ったらその日は買わずに一旦帰るのも、ありです♪

その時に思い出せるように試着室での「自撮り」、ぜひ使ってみてください❤︎

 

 

 

 

魅力の総合演出家  斉藤典子