昨日ある企業さまでの研修のタイトル

「印象戦略で業績アップ！〜外見力が業績を左右する〜」でした。

服装＝身だしなみ、という考え方は社会人になるとある程度理解は浸透してきているかと思いますが、

身だしなみ＝印象がいい、ではない。また似合うもの＝印象がいい、ではないというそんなお話

させていただきました。

個人の方に向き合っているお仕事の方々で、ご自身のプロフィールを写真入りでよくお持ちに

なられている方も多く、それをさらに効果的なものにするには、、、そして信頼関係の絆の深さと

速度を変える方法、、、そんなお話を中心に「服、装う」ことを基本から、そしてビジネスへの

展開の仕方について。

 

 

短い時間のご縁の中で、お一人お一人のサポートがしにくいのが、見た目。

みなさん個性も性格もすべてが違うのでね。

が、せめて「こんな風に考えてみたらいいかな」という自分なりの答えが出せるように

途中でワークも２つほど、いれさせていただきました。

普段当たり前のように使っている「視覚感覚」。実は日本人はとてもこの能力が高い！！

それをあらためて理解していただくためのワークや、セルフチェックをしながら自分を客観的に見てみる

というワーク。

思いもよらない回答もたくさんあって、ワークの時間は笑いがいっぱいでした♪

なんのワークかって、、

「三重のスナック」「元ボート部の彼」「部屋が汚い」「アフリカ人の旦那さま」、、、

こんな回答がでてきたご用意したワークショップのひとつ。

これ、これまでの私の講師歴の中でもトップを争う記憶に残る回答かも＾＾。

印象戦略のお話をすると、時々「印象操作」と言われることがあります。

が、私にとっては「印象戦略」と「印象操作」はまったく違うものです。

印象操作とは、私にとっては「ないものを、あるように見せる」という意味が含まれる場合があります。

が、

印象戦略は、「あるものを、見える化する」ということになります。

人材力を伸ばすには、必要なのは印象戦略であるということ。

そして、その「あるもの」に自分で気づくことも大きなポイントです。

 

 

しかしながら、講師としてさまざまな場所へこれまでお伺いさせていただいていますが、

本当に、私が勉強させていただくことも多かった昨日。

あらためて「心遣い」とは、「心をつかうところにうまれるもの」

そう感じさせていただきました。

スタッフの方々のサポート力、判断力、素晴らしいもので、私自身がとても気持ちよく

仕事をさせていただいた上、準備、撤収の様子も拝見していましたが、、、

これまた、、、すごかった。

ある種の感動みたいなものを感じたくらい。

今は本当に便利な世の中になっていて、人がいらなくなる仕事も増えているのは確か。

でも、やっぱり「人」にしかできないこと、そして人が介在することを無くしてはならない仕事。

人間力の生み出すもの、これをあらためて考えながら夜の道を歩いて帰りました。

 

 

 

しっかし、、、私マイク持つとよく「演歌歌手みたい(^◇^;)」と言われることが。。

ワーク中にステージ降りて回っている写真を自分で客観的に見たら、、、、

ほんとだね。なんでしょ、、、この演歌歌手っぽい感じ?。。。。

なんかステージ上でも、、やっぱり演歌っぽいなぁ。。。。。。

ヒール履いてるのに、、演歌なんだな。。。ん。。。。。なんだろ。

 

 

 

 

そして、抜き打ちで撮られた一枚?

ステージ上で、足を開いて立ってはいけません！！！以後・・・気をつけます。。。