雰囲気って、人生の自分の履歴書みたいなものだから、経験や年齢が変わると当然変わってゆくよね。毎日自分と一緒だから自分では気づかなくても、ずっと同じではなかったりする。私が久しぶりのお客様にお会いすると、必ずそう思うもの。
「自分に合うものを選ぶのが難しい」
結構な確率でお客様がよく言われるフレーズ。
「もういい年だから昔の物が似合わなくなって。」
とかも。
歳を重ねてくると、年齢ということだけではなくて当然体型も肌感も変わってくるので「合う」ものが変わってくるのはある意味必然ですね。
好きなものと似合うものが違っていたりするのも良くあるお話。
かわいいものが好き！だったから着ていた３０代。
「もう５０代だから無理よ～」って
もう５０代だからかわいいがなくなるわけではない。
でもオトナになっても「かわいい」がなくなるわけではないのですよね。
「かわいい」は１０代２０代のもの、、、でもないんです。
５０代だろうが、６０代だろうが、「かわいい」雰囲気を持っている人も、２０代だろうが「上品」な雰囲気を持っている人も、いる。
雰囲気は、その人の生きてきた履歴書だから年を重ねたとしても、様々あるわけで。
ただね、
２０代の人が着こなせるかわいいと、５０代で着こなせるかわいいは、もちろん違うの。
また、２０代向けのお店で売っているかわいいアイテムが５０代のかわいい雰囲気を持っている人が着こなせない（物によるけど）・・・わけではない、この難しさ（笑）いや。私には面白さなんだけど。
ましてや５０代なので私が買えるお店ってどこですか？と聞かれると・・・なかなか困ってしまう質問なんですね、私的にはこれ。
私が同行ショッピングをさせていただくと、とにかく色んなお店を使って１つのスタイリングでも仕上げるので、「えー、こんなお店入ってことない！」と・・・よく言われます。
また「え、ここに私が着れるものあるんですか？」とも。
年齢を重ねると体型も変わるので当然シルエットの合う合わないは２０代とは変わる。
だから若い時に買っていたお店のものが合わなくなってきた、ということがあっても、ある意味正解です。シルエットの作り方や素材の使い方やもろもろ、違うので。
もちろん、ブランドにはそれぞれターゲット層を決めての商品ラインナップにはなっています。だからこそ着こなせるファッションももちろんあります。
それは「傾向」ということで。
自分に合うものが１つのお店に全部揃っているわけでは、なかったりもするものでして。
バランスなんですね。
バランスが大事なんだな。
バランス♡
組み合わせ方。
かわいい５０代とはいえ、２０代向けのお店のデイスプレイをそのまま全身着ると、、、それはそれはイタイオトナになる確率は高い。
レースが着れなくなるわけでも、
フレアースカートが似合わなくなるわけでも、
かわいい色が似合わなくなるわけでもなくって、
「かわいい」を作るバランスが変わるだけ。
今の自分流への、アレンジが大事。
なんでも「そのまま」でいられるのが若い頃。
お肌だってそのまま寝ても大丈夫だし（笑）
食事だってそれほど気にせず健康でいられるし（笑）
寝不足だってお肌にトラブルなんて出ないし（笑）
なんならそれほど頑張らなくても体型維持もできるしね（笑）
って、これは私のひがみかな？
いやいや自信持って言える（笑）
ひがみぢゃなくって、ただの事実ね♡
そ。年々自分に手がかかる（笑）
私もこんなに手が掛かると思っていなかった２０代の頃（笑）。
でもかければいいってものでもなくって。
お肌も手をかけすぎるほうがかえって栄養過多になってしまって本来のツヤ感やうるおいがなくなる場合もあるしね。
人生の味が出てくる頃の４０代、５０代になると、それまで着こなしてきたものと、しっくりと似合うものとが違ってくる。
でもオトナになっても、かわいい雰囲気を持っている、かっこいい雰囲気を持っている、優しい雰囲気を持っている、、、というようなイメージは人それぞれ違う。というより、むしろオトナになるほうがはっきりと違いが出てくる。
スタイリングをつくるバランスは、方程式を使えば良い。
イメージ＝色＋シルエット＋柄＋素材
このそれぞれに何を当てはめるか。
それでその方の今の似合い方をつくる黄金レシピが出来上がる。
いかようにもイメージチェンジできるアレンジの仕方もできる。
私がサポートさせていただいている方には、ご自身でもこの方程式を使えるように、計算の仕方、ポイントをお伝えしています。
それからね、時折就活生や転職生にお話しをさせていただいているのですが、
就活スーツを、いくつになっても着ている、、、のもNGね。
就活スーツって、なぜにあの色で、あの形で、何の目的で？って考えてみるといいかな。
社会というこれまでとは違ったルールや価値観の集まる世界へ一歩を踏み出す時に必要なもの。
転職活動をされる４０歳前後の方が「普段スーツを着ないので持っているスーツといえば就活スーツしかない」という方が以前にいらしたんです。
もちろん丁寧に扱っていたからこそ今でも着れるものではあると思うんですね。そこにご本人の丁寧さは分かります。
が、３０代４０代となったら、「自分を商品」としていく時期。
それは自分に自信があろうが、なかろうが。
商品は、自分。
会社が取り扱う商品は言い換えるとツール。
これから自分が歩んでいく人生の時間と共にあるツール。ツールだから時には変化をすることもあると思う。
ツールにこだわることも、とっても面白い。
どの業界で、どの職種で、どこの勤務地で、どんなチームで。
こだわればこだわるほど、門は狭いとも言えるが（婚活とかだと条件外すところからだもんね（笑））、自分の目標や生き方が明確になるとも言う。
ただその舵取りは、自分。
だから一番の商品は自分、とすると今の自分に必要なものの選択が大事。
２０代は過去の自分だからね♡
【ワンポイントレッスン２ー印象の方程式】
【見た目は「私が誰であるか」を伝える情報】
印象を構成するのは「姿勢（心、体、行動（振る舞い、言葉）・表情・装い（方）」の３ポイント。
そのひとつひとつを磨く方法も多くあるけど、装い（方）を変えると他のポイントも連動して変化が起こる、こともよくある。
それが「見た目を変えると人生が変わる」っていう変化が起こるとき。
アレンジは、この方程式として考えてパズルの組み立てをするの。
単純に思いつきのセンスだけでやってるのでは、、、ないのです、実は。
１回誰かのコンサルを受けて新しい世界見てみるのも、よし。
でも「変えていきたい」って思ったら、半年くらいは誰かにしっかり見てもらうと良いよ♡
クセが変わるから♪
ではその装い方から印象に磨きをかけるには、今回は「自分に合う・似合う」を考えてみましょう。
まず、「自分に合う」の最初はもちろんサイズ。特にボトムスのサイズがあっていない方を意外と多く見る。「ま、こんなもんか」で大きめサイズを履いていると、気づけば体が洋服のサイズに合っていた、、ということもよくあるね。
まずは、ジャストサイズで着ましょう！体型カバーのつもりで大きめサイズを履いている方！ほとんどの方がその体型カバーの方法が間違えてます。体型カバーは「見えなくするもの＝隠す」ではありません。視線が他にいきやすいようにアクセントポイントを作ったり、袖や裾の長さを少し変えるだけですっきり見えたり、気になる箇所の一番太い部分で洋服の切り返しや丈が終わらないようにするだけで同じ服でも見た目が断然変わります。そして「自分に似合う」を選ぶ。これはどうやって見分けたらいいの？
「素敵だな」と思ってお店のディスプレイ一式を買ったのに、着てみたら「なんか違う」など、経験ありませんか？
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Atelier Lumiere
魅力の総合演出家
ビジュアルブランディングプロデューサー
３V ビジョンプロデューサー
斉藤典子
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■３Vビジョンプロデュースとは
■【３V プロデュース】
Voice あなたの声から
Visual あなたの外見から
Vision あなたの真のビジョンを引き出します
※voice
ご自身の声の周波数を音声分析することにより現在の思考パターン（潜在・顕在意識・超意識）を、心のレントゲンとして視覚化することができる声診断メソッドを使用します。
ご自身の思考パターンを可視化することで今起きている不安や様々な問題課題の解決の紐解きや、ご自身の持っている才能を客観的に知ることもできます。またさらに波形をひらくための処方箋をお作りします。
【3V 各メニューについて】
■Voiceコース（ココロの視覚化）
○Voiceコース体験者の声
■Visualコース（ビジュアル）
○プロモーション動画 （自信という贈りもの）
【Nineteen’s Birthday Present】
１９歳の娘へ贈るカタチのない愛の贈り物
プロモーション詳細
■Visionコース（３Vから自分を知る）
◆website https://lumiere-image.com
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