ビジュアルコンサルティングの流れ

「外見を磨く」プロセスを、お料理に例えてみましょうか。

はじめに個人の方へのコンサルティングの際に受けていただくのはアトリエで行うビジュアルコンサルティングになります。
具体的なスタイリングをアドバイスする前に、お料理に例えてみると、
◎材料を揃えていって(各種診断)
◎レシピをつくり(診断結果をファイルにまとめてお渡しします)
◎お料理の完成(実際のスタイリングや同行ショッピング等で実践)
と考えていただくと、イメージしやすいでしょうか。

同じ材料でも、どこに向かいたいかイメージや目的が変わると調理方法(スタイリングの仕方)は変えていきます。

◉何のお料理をつくるか
(印象のバランスチェックから目的にあったイメージのテーマを決めていく)
誰が食べるか、誰と食べるか、いつ、どこで、、、?
◉そして必要な材料を揃えてお料理を開始
(各種診断をしてその方のまずはデータを出します)

この材料を色々と揃えるところが、個人診断の基本のコースになります。その方にどんな雰囲気を持っているのか、何が似合うのか、どう体型カバーをするといいのかどんなバランスでスタイリングをするといいのか、同じ材料でも、味付けも〇〇風にも、色んなバージョンが考えられます。
作り方のレシピ(その方のスタイリングデータ)を作っていくのがここまでのプロセスです

◉お料理の出来上がり❤︎
  (実際のスタイリング)
実際にお買い物同行などで、袖を通して、スタイリングを体験してもらう 同行ショッピングや、クローゼットコンサルティング、撮影プロデュース等のAfterサポートメニューはここから先のプロセスになります。

「好み」は人によっって違う

お友達3人とお買い物を行った時、それぞれに「これ似合う」と言ってくれるアイテムの意見が違ったりしませんか?

「似合う」「似合わない」を判断する時に、自分の人は好き嫌いの感覚や、もしくは慣れによって決めていることがほとんどなので意見がバラバラになるのも当然です。

「似合う」には法則とルールがある

「似合う」にはちゃんと法則・ルール(レシピ)があります。
そして、その法則・ルールは一人一人によって違っていますが、レシピを手にすれば、誰にでも自分で「これ私に似合う❤︎」という物
を選べるコツがつかめます。

流行のものをそのまま着ても似合わないってことの経験ありませんか?どうやって着ていいかわからない、とか。友達が着ているとステキなのに自分が着るとなんだか似合わないとか。

そんなアイテムも、このレシピ(法則・ルール)を活用すれば、自分流の着こなし方も作りやすくなります。

この法則・ルールは、オシャレ好きな人も、今まで関心のなかった人も、外見力をお仕事の戦略のひとつに取り入れたい人も、自分スタイル作りに知っていると、クローゼットの中に「数はあるのに着るものがない・・・」なんていうこともなくなります。

そしてこのコツをつかめば、日常のおしゃれだって、外見力の戦略にだって
どんな場面にでも自分らしいStylingがつくれます。
➡︎似合うレシピ作りは、Visualコースへ